区民の皆様と区との橋渡しの役割に期待します
大田区基本構想に掲げる区の将来像「心やすらぎ 未来へはばたく 笑顔のまち 大田区」を実現するためには、大田区内の地域ごとの課題に真正面から向き合い、誰もが安心して暮らせるよう、政策を進めていくことが大変重要です。
現在大田区は、持続可能な地域社会の発展を目指して喫緊の課題に取り組むとともに、中長期の視点から魅力あふれる利便性の高いまちづくりを全力で進めております。
「自分たちの手でよりよいまちづくりを!」との地域の願いを込めて設立された大田まちづくり公社は、2014年に社名と定款を変更し、「公共と民間の連携・協働によるまちづくり」を目指すことを一層明確にされました。そして柔軟性や弾力性など、区の組織にはない特長を活かしながら、福祉・住宅・産業など、より広い分野において横断的にまちづくり事業を展開していただいております。
まちづくりの原動力は、区民の皆様一人ひとりの力です。大田まちづくり公社は、まさに区民の皆様と区との橋渡しとしての役割を担い、大田区の発展に貢献されるものと期待しております。
大田区長 鈴木 晶雅